・就労支援サービス
就労継続支援Ｂ型サービス
・生活介護サービス
・施設入所支援サービス
宿泊型施設入所サービス | 短期入所
就労支援サービス
就労支援サービスは、就労に向けた知識や技術を向上させることを目的とした「就労継続支援Ｂ型サービス」があります。
各利用者とヒアリングを行って作成した「個別支援計画」を基に、利用者自身が何をしたいのか、何ができるのか、そのためにはどのような訓練が必要なのかを支援員と一緒に検討した上で個々の具体的な支援が実施されます。
就労継続支援Ｂ型サービス（定員50名）
就労継続支援Ｂ型サービスでは、一般企業等への就職が困難であった利用者などを対象として、生産活動などの機会の提供、知識及び能力の向上のために必要な訓練などを行っています。このサービスを通じて生産活動や就労に必要な知識及び能力が高まった利用者は、再度一般就労への移行を目指します。
利用者は、その希望と適性を十分に考慮された上で、以下の専門科のうち一つに配属され、各科特有の生産活動を行ったり、就労に必要な知識及び能力の向上を図ります。
そして、一般企業等から実際に作業を請け負い、商品を納入するまでの工程を体験してもらうことで就労経験を積み重ねていただきます。
他の施設と比較して生産活動の種類が豊富であり、設備が充実しているところが大阪ワークセンターの特徴の１つです。
～就労継続支援Ｂ型サービス内容～
◯ コンピューター入力科
◯ オフセット印刷科
◯ 音声起稿科
◯ ジョブワーク科
生活介護サービス（定員10名）
生活介護サービスでは、主に日中において、常時介護が必要な利用者を対象に、自立の促進、生活の改善、身体機能の維持向上を目的として、排せつ・食事等の介助、生活等に関する相談・助言、その他日常生活上の支援、創作的活動・生産活動の機会の提供、自宅施設間の送迎を行っており、利用者の社会参加と福祉の増進を支援しています。
創作的活動・生産活動では、和泉市の伝統織物である「さをり織り」をはじめ、クラフトテープで小物入れの制作、パソコンのタイピング練習等を行っています。
施設入所支援サービス
施設入所支援サービスには、日中活動における支援と一体的に行われる「施設入所サービス」と一時的・短期間の入所を目的とする「短期入所」があります。
いずれも主に夜間において、施設入所を必要とする利用者に、食事の提供、生活等に関する相談・助言のほか、日常生活に必要な支援を行っています。
施設入所サービス（定員18名）
施設入所サービスでは、主に夜間において、就労支援サービス等の利用者に対し、日中活動とあわせて、居住の場の提供、食事の提供、健康管理、生活等に関する相談・助言のほか、日常生活に必要な支援を行っています。
このサービスを日中活動とあわせて利用することで、日常生活における支援が一体的になり、利用者はより自己実現を達成し、自立を目指すことが可能となります。
下のリンクからは、施設入所サービス利用者が日中活動とあわせて一体的に利用した場合の１日のながれを見ることができます。
短期入所（ショートステイ）
短期入所では、障害支援区分１以上の方に、短期間、居住の場所や食事の提供、見守り、その他必要な支援を行っています。
居室は施設入所サービス利用者と同じタイプのものとなります。
※受け入れは空床次第となりますので、時期によってはお断りする場合がございますことをあらかじめご了承ください。
